憎きメタボリックシンドロームにならないために!

How To メタボリックシンドローム

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倒すべき敵・メタボリックシンドロームとは?

「メタボ」の愛称で知られる「メタボリックシンドローム」。
その正体を詳しく知る者は、あまりいないかと思われます。

太っている人に「デブ」というのに代わって「メタボ」と言われそうなこのご時勢。
一体、メタボリックシンドロームとは、どういったことをいうのでしょうか。

難しい言葉でメタボリックシンドロームを解説すると、日本語での正式名称は「代謝異常症候群」とも言われており、一般的な呼び名としては「内臓脂肪症候群」と呼ばれているものです。

このメタボリックシンドロームは、2006年頃からテレビの健康番組・そして新聞など、多くのメディアで詳しく取り上げられ、盛んに報道されるようになりました。

このように、メタボリックシンドロームという病気が日本で知られるようになったのは本当にごく最近の話なのですが、
世界的にはWHO(世界保健機関)によって1998年に定義された、「病態」と呼ばれる考え方でもあります。
なお、日本におけるメタボリックシンドロームの診断基準が定められており、これは2005年に、日本内科学会総会において作られました。

この、メタボリックシンドロームには「危険因子」と呼ばれるものがあります。
この危険因子は4つの種類があり、「内臓脂肪型肥満」「高脂血症」「高血圧」「高血糖」があります。
例えば、内臓脂肪型肥満と呼ばれる要因に、他にふたつ以上の危険因子を持っていた場合、これはメタボリックシンドロームと診断されることになります。
つまり、メタボリックシンドロームというのは、内臓脂肪型肥満が、その条件となっているということになります。

こうしたことからも分かるように、メタボリックシンドロームの危険因子の一つ・内臓脂肪型肥満という要素は、私たちの体にとって「悪の根源」ともいえるものなのです。

この内臓脂肪型肥満以外の危険因子の状態を計ったとき、その数値がさほど大きな異常を示しているわけではなくても、内臓脂肪型肥満と一緒に発症させてしまうと、
その人は、生活習慣病への危険度が大きく増すことになります。

具体的にいうと、内臓脂肪型肥満を含む3つが該当した場合、正常な人に比べて心臓病を患ってしまう可能性があります。しかも、その確立はなんと、実に「30倍以上」にも跳ね上がってしまうのだそうです。

このメタボリックシンドロームは、必ずしも外観が太っている人だけがかかるものではありません。

一見、メタボリックシンドロームにかかっていなさそうに見える、痩せ型に見える人でも、
おなかだけがポッコリしている人は、肥満度の指数として広く知られる「BMI」指数の上では標準であったとしても、メタボリックシンドロームには該当してしまうという人もいるのです。

「BMI」の数値が標準だからメタボリックシンドロームの心配はしなくても良いやと安心しているそこのあなた!
本当に、メタボリックシンドロームの診断基準には該当していないのか、心当たりがあるような人は、本当に注意が必要でしょう。

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